当社で切削している自動車向け部品は、異なる軸上に設定された各部位の位置精度や寸法精度、表面粗さなどが厳しく設定されている一般的な金属加工部品などに比べて加工が困難な精密部品を多く取り扱っております。
これら精密部品を量産加工する為には、旋盤加工とフライス加工を同一工程で行える複合加工機能と斜め穴や多面加工が可能な付加1軸機能、又、それら機能を使いこなす技術力が必要となります。
当社では上記機能を有した自動盤を使用して複雑な部品の生産を行っております。
当社は、本加工の出来る自動盤を海外工場含め合計100台以上を保有し、これら設備で量産中の製品は大小合わせ月間150万本の大量生産を実現しております。また、軟鋼から高炭素鋼・合金鋼・ステンレスと多様な材質の加工実績があります。国内本社工場の加工技術は海外工場にも随時展開しており、海外においても日本と同水準の品質を維持・確保しております。
プラスチック材料を加熱した筒内(シリンダー)で溶かし、その溶かした材料をシリンダー内のスクリュー等を用いて金型内に射出、金型内で冷却し、固化させる事で任意の形状に加工する工法。
当社では、射出成形以外にもガスアシスト成形、竪型成形機によるインサート成形(海外拠点含む)も行っております。
樹脂の射出後、高圧の不活性ガスを注入し製品内部より圧力を掛け、内部に空洞(中空部)を形成する成形方法
ガスアシスト成形により、大幅なサイクルタイムの短縮及び、原料使用量の削減(コストダウン)を行うと共に、内部からガス圧力をかける事で均一なネジ形状が出来、ネジにとって肝心なネジトルク(ネジ有効径)が安定した高品質なネジを作成する事を実現致しました。
銅線をらせん状に巻線したコイルの中に棒状の鉄心を組込み、コイルに電流を流すことで磁界を発生させ、この棒状鉄心を磁力で吸引し直進運動させる部品です。
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